フランクフルトのクリスマスマーケットは、2021年もコロナに負けず開催されています!レーマー広場という場所を中心に、歩行者通りを含めた一帯を会場としていました。
なのでこの地域を歩くと、途切れることなくクリスマスマーケットになっているので、ぜひ端から端まで歩いてみてください(*^^*)。
- 所要時間:3時間
- おすすめ度:★★★
目次
2021年:フランクフルトのクリスマスマーケットの概要
フランクフルトのクリスマスマーケットは、その地域一帯が会場となっています。とくに、マーケットが広がっているのは、以下の4つの広場です。いずれも、賑やかな場所を歩いていると自然と行き着くと思います。
- レーマー広場のクリスマスマーケット
- 鉄の橋前のクリスマスマーケット
- パウロ教会前のクリスマスマーケット
- 駅前広場のクリスマスマーケット
それでは、フランクフルトのクリスマスマーケットについて紹介していきます(^^)/。
レーマー広場のクリスマスマーケット
レトロでポップな建物が囲む広場です。赤と白のニコライ教会も建っており、常に人で溢れています。クリスマスマーケットのシーズン中はその賑わいは更に増し、それはコロナのことを忘れるくらいに^_^;。
この会場には、大きなグリルの屋台がありました。ソーセージ、シュニッツェル、ステーキなどなど何でも揃います!

シュニッツェルは薄いとんかつのこと。レストランでは定番だけど、クリスマスマーケットで見るのは珍しい♪
また、グリューワインを頂きました。こんなに丸みを帯びたマグカップはレアです。風景と一緒に撮ろうと囲いの外に出たら警備員さんに注意されました 笑。
グリューワインの味は甘さがすっきりしていて、飲み易かったですよ~!
鉄の橋前のクリスマスマーケット
レーマー広場からマイン川の方に歩いて行きます。すると、マイン川に架かる「鉄の橋」に到着します。その目の前に広がっているのここの会場になります。
ここで押さえておきたいのは、炭火焼きのソーセージです。フランクフルトではここ以外に炭火焼きソーセージは見ませんでした。
かじると、外はパリパリ、中はジューシーな最高のソーセージでした(o^^o)。そして炭火の香りが物凄かったです。今まで食べた数あるクリスマスマーケットの中でもトップレベルでした!

この会場には仮設トイレが設置されています。50セントで利用できます。綺麗に管理されていましたよ!
パウロ教会前のクリスマスマーケット
マイン川からまたレーマー広場へと戻って通り過ぎ、都会の方へと歩みを進めます。そして現れる広場が、パウロ教会前の会場です。
パウロ教会前のメインは陶器です。ポーリッシュやマイセン陶器が売られています。
クリスマスのデザインが多いですが、年中使える普通の柄もたくさん売っています!ポーリッシュなどに興味がある方はここでじっくり見ると良いと思いますよ(^^)。

フランクフルトのクリスマスマーケットのお土産を買う方はここが良いです。他の場所は飲食の屋台ばかりです!
※ポーリッシュについて書いた記事もあるので参考までに↓

駅前のクリスマスマーケット
最後は駅前のクリスマスマーケットです。パウロ教会よりさらに進み、中心地へ向かうと現れます。
ここの会場が一番広いです。クリスマスマーケットの世界感に浸れるのは、よりお店が詰まったレーマー広場の方だったかもしれません。ここは都会感が凄いです!
ここでまず目を引いたのは、巨大ポップコーン!食べながら歩いている人を何人か見て(・・?だった謎がここで解けました 笑。よくこんなの買うな~と感心しましたが、私は買わず。。。
代わりと言ってはなんですが、巨大な豚の串焼きを食べました。ソースを選べたのでガーリックにしましたが、豚の脂にパンチのある風味が加わり、かなりの美味でした(≧◇≦)。

この串焼き、私はケルン以外で初めて見つけました!※ケルンの紹介はこちら↑
最後に
フランクフルトのクリスマスマーケットは、各会場が近くて散策し易いのが大きな特徴だと思いました。また、レーマー広場のカラフルな建物がクリスマスを演出していて、とてもウキウキしてきました(^o^)。
そして、クリスマスマーケット以外の観光が一日で終わるのもフランクフルトの良い所です。来られる方はぜひクリスマスマーケット+観光をしてみてはいかがでしょうか?
※詳しくはこちらで書いています↓

是非みなさんも、フランクフルトのクリスアスマーケットを楽しんで頂ければなと思います。
最後までありがとうございました(^o^)/。
END