【ドイツ:フランクフルト】実は日帰り余裕の観光地|必見はゲーテハウスとシュテーデル美術館。

フランクフルトはドイツ最大の経済都市です。正式には「フランクフルト・アム・マイン」と言います。「アム・マイン」は「マイン川沿いの」という意味です。同名の別都市と区別するために付けられています。

日本からの直行便も飛んでいて、ドイツ観光の入口になる場所です。しかし実は、フランクフルトには観光地が少ないです。本当に1日あれば十分です!

以下に観光地を紹介しますので、フランクフルトにお越しの際は参考にしてみてください(*^^*)。

フランクフルトの全体感
  • 所要時間:6時間
  • おすすめ度:★★☆

ゲーテハウス

フランクフルトの観光地の一つに、ゲーテハウスがあります。ゲーテは1749年8月2日にこの家のもとに生まれました。今はこの生家が、「自由ドイツ財団」と呼ばれる文学・学術の研究組織によって保存され、一般に公開されています。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテとは

ゲーテとはドイツを代表する文豪です。

日本でもとても有名なので、聞いたことはあるのではないでしょうか。彼は、法律家でもあり自然科学者でもありました。天才です。。(@_@)

代表作には小説の「若きウェルテルの悩み」や戯曲「ファウスト」などがあります。両方読みましたが、個人的には「若きウェルテルの悩み」がお勧めです。

婚約者のいる女性に恋をした主人公が、絶望して自殺するまでを描いています。この作品の優れている所は、理解しがたい主人公の心理を、匠な表現や比喩を用いて細部に至るまで読者に伝えてくることだと思います。

見たことない表現のオンパレードで、ゲーテの才能がひしひしと伝わってきます!

この小説は主人公を真似て自殺する人が急増するという社会現象まで起こしたそうです。

ゲーテハウス

ここではゲーテが生まれ育った家の中を見ることができます。彼の父親もまた法律家であり、市の上流階級に位置する人でした。そのため、家は4階もあり、内装も立派です。ゲーテを想像しながら見学するのが面白いです。

補足

展示物には説明書きがありません。入口で日本語のパンフレットをもらうことができます。

以下に印象的だった部分を紹介します(^o^)/。

・欄干

階段の欄干には、両親のイニシャル「JCC」「CEG」が施されています。一見ただのデザインにしか見えないので、注意してみてみましょう。

自分達の家だということをさりげなく刻み込んでいる「遊び心」がなんだか良いです。

・書庫

書庫には2000冊以上の本があります。これらは父親の本です。

ゲーテはこの本に囲まれて、幼少期から知的好奇心を刺激されたに違いありません。

・音楽の間

音楽の間にはピアノが設置されています。ゲーテ一家は、家族で演奏を楽しみました。

父はリュート、母は歌、ゲーテはチェロ、妹はピアノを担当したそうです。

家族で音楽で楽しむというのは、なかなか高貴な遊びだと思います。一家の品格の高さが伺えます。

シュテーデル美術館

ゲーテハウスからマイン川の橋を越えて歩いていくと、シュテーデル美術館にたどり着きます。

※美術館の前は美しいマイン川沿いの遊歩道になってます。散歩してみるのもおすすめですよ(^_-)-☆。

アドバイス

美術館とゲーテハウスは歩いて15分くらいです。街中なのでたくさん電動キックボードを見付けられます。使うと便利でしょう。

ドイツのシェアリング電動キックボード

シュテーデル美術館の絵画

シュテーデル美術館には、有名な絵画がたくさんあります。中でも必見は以下になります。

地理学者

フェルメール自身の署名と制作年が記されているわずか3点の絵画のうちの一つです。

※ドレスデンの「取り持ち女」もそのうちの一つでした。

学術に没頭し、活き活きとした人物が特徴的です。まるで同じ部屋でその人物を見ているような錯覚をする魔力があります。

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カンパーニャの ゲーテ

ティッシュバインの「カンパーニャのゲーテ」です。ゲーテはイタリアを2年間も放浪したことがあります。

旅先では芸術家と交流したり、引き続き執筆活動は続けていました。

そんなゲーテを間近で描いた貴重な作品です。

レーマー広場

レーマー広場はゲーテハウスの近くにあります。

旧市庁舎が印象的な広場はマーケットなどの催しが絶えない場所です。クリスマスマーケットもここで開催されます(^o^)。

広場の写真を撮ったり、その時に行われている催しで、ビールや本場のフランクフルトソーセージを食べてみるのが良いでしょう。広場にある「ニコライ教会」という赤と白の教会を眺めながらが素晴らしいですよ。

名物料理

Zum Standesämtchen

レーマー広場に面する最高の立地に、 「Zum Standesämtchen」 というお店があります。そこでは、フランクフルトの名物料理の「リンゴ酒」と「グリューネル・ゾーセ」を頂くことができます。

※わりとどのお店にもあるメニューです。

・リンゴ酒(Apfelwein)

記録が残る所で、1600年頃にはすでにフランクフルトにこの飲み物があったと分かっています。

リンゴを使って作った炭酸のお酒です。

リンゴの甘さ、酸味、そして爽やかさが特徴です。ビールほどのコクはなく、サラッと飲めます。

料理と合うのはワインやビールの方だと思いますが、リンゴ酒は暑い時にゴクゴク飲めると思います。

・グリューネ・ゾーセ

緑色のソースにゆで卵。他で見ない料理です。

このソースの緑はパセリ等のハーブから来ています。冷たく、スッキリした味のソースです。

ゆで卵の重たさをハーブと酸味の効いたソースが爽やかにしてくれます。卵の代わりに肉もあるので、そちらの方がさらにソースと合うかもしれません。

多分ソーセージのおかげで日本人に知られている、フランクフルトでした!

END

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