【スイス:チューリッヒ】半日観光のおすすめコース!スイス周遊の入口の街。

スイス観光の入口といえばチューリッヒ。ドイツから車で行きましたが、ここを最初の観光地にしました。広い都市ですが、観光地はギュッとしてるので半日で満足

夏のスイスが初めての方は、チューリッヒに到着するなり圧倒されるの間違いなしです!それでは、私の辿った観光コースを紹介していきます。

チューリッヒの全体感
  • 所要時間:7時間
  • おすすめ度:

チューリッヒ 半日観光

リンデンホフの丘 (10:00)

まずは街の中心を流れる、雪解け水のリマト川を眺めに行きます。街全体を見渡せるので、おすすめはリンデンホフの丘です。

リンデンホフの丘

着いてみると、広場と言ってもちょっとした公園。しかし、眼下は絶景です!この川の色には感動せざるを得ません。

写真で伝えるのが難しいくらいにエメラルドグリーンなのです。少しミルキーな感じが雪解け水の特徴。暑さを忘れてうっとり眺めてしまいます。

にゅるん
にゅるん

丘と言っても少し坂を上がる程度です。

簡単に解説【水の色が違う理由】リゾートの海・北の海・湖、青かったり緑だったり。

聖ペーター教会 (10:30)

景色に満足したら徒歩2分ほどのところにある、聖ペーター教会を目指しましょう。ここは時計がヨーロッパ最大ということで有名です。

歩いていて塔の上の時計が目に入ったら、そこが聖ペーター教会です。凄くスイス感溢れる時計ですね!教会は街の風景に綺麗に溶け込んでいました。

中に入ってみると、木の色が多めの内装で、天井にあるシンプルなシャンデリアは良く調和しています。

リマト川周辺を散策 (11:00)

聖ペーター教会まで来ると、リマト川は目前です。リマト川に架かるミュンスター橋を目指して歩きましょう。この辺りは旧市街になっていて、お店がたくさんあります。

近くで見る川の景色にも圧倒されますよ。建物や教会が川とマッチしている、本当に美しい街です。

ちなみに、歩いているとテラス席やジェラート店など誘惑が盛りだくさん♪どこかで腰を下ろしても良いのではないでしょうか。観光客向けに時計やナイフの店も多いです。

にゅるん
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この”VICTORINOX”があちこちで売られていました。

【スイス土産の定番】全8色 多機能 ナイフ

ランチ: Zeughauskeller (12:30)

お昼ご飯は地元で有名なビアホール「ツォイクハウスケラー」にしました。ここれではチューリッヒの伝統料理を頂くことができます。

ツォイクハウスケラー

早速注文したのはチューリッヒ・ゲシュネッツェルテス。キノコと仔牛肉が入ったクリームシチューです。キノコの旨味がたっぷりのシチューを、ジャガイモのガレットと食べます。

チューリッヒ・ゲシュネッツェルテス

シチューはわりと味が濃いめにできていたので、この量でも大きなガレットとちょうど良い量です。とても美味しいので、さくっと食べられました。

にゅるん
にゅるん

物価世界2位なので、これで3000円以上!

フラウ・ミュンスター (14:00)

食べ終わったら、教会を訪れてみることにします。内部にシャガールのステンドグラスがあることで有名な「フラウ・ミュンスター」です。

シャガールのステングラス

ステンドグラスは聖書の場面をそれぞれ表しています。流れるようなデザインの中にストーリーを入れ込む技術。凄まじいです。

ニースのシャガール美術館を訪れたことがあるのですが、久々に彼のステンドグラスを見られて嬉しかったです♪特に青の使い方が印象に残ります。

チューリッヒ美術館 (15:00)

芸術の側面は続きます。次は歩いて約10分の「チューリッヒ美術館」。詳しくなくても名前は知っている巨匠たちの作品が多く収蔵されています。

例えば、モネ、ゴッホ、ピカソ、ムンク、レンブラント等々。良い絵ばかりなので、必ず立ち寄ってください。

出発 (17:00)

さあ、車で「ルツェルン」へと向けて出発します。1時間もかかりません。夏のスイスはまだまだ昼間の明るさですから、1日でやれることが多いのです!

こちらの記事へと続きます↓

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にゅるん
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昼が長いと得した気分☆

END

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