【チェコ:チェスケー・ブジェヨヴィツェ】ブドヴァイゼル・ブドヴァル醸造所とフルボカー城を観光

チェスケー・ブジェヨヴィツェはビールの街と知られる、チェコの南の方にある街です。13世紀からビールを作っていて、現在はチェコ政府が運営する国営会社のブドヴァイゼル・ブドヴァル醸造所が有名です。

ブドヴァイゼル・ブドヴァル醸造所 のビールは、世界50か国以上に輸出されていて、日本では「バドバー」の名前で知られています。

その ブドヴァイゼル・ブドヴァル醸造所の工場見学こそが、この街の主な観光になります。しかし、もう一つ忘れてはいけないのが、街から車で15分の距離にあるフルボカー城です。

このフルボカー城、チェコで一番美しいと言われています。それ程に、内装の高級さや洗練されたデザインは筆舌し難いです。

そんな醸造所とフルボカー城を紹介したいと思います(≧▽≦)。

チェスケー・ブジェヨヴィツェの全体感
  • 所要時間:7時間
  • おすすめ度:★★☆

ブドヴァイゼル・ブドヴァル醸造所

「バドバー」というビールをご存じでしょうか?日本で見かけることは稀かもしれませんが、こういうラベルのものです。

このビールは、チェコのこの地で作られてから輸出されています。

味はラガービールのコクと、フルーティーさと苦みをバランスよく兼ね備えています。スッキリした味わいで、暑い日にゴクゴク飲めるタイプです。

そういうビールなだけあって、世界でも大人気のバドバーなのです。この工場は夏の時期は土日も稼働するらしいです。世界50か国以上に、毎年1億2000万ℓ以上を供給しているということで、その実力は凄まじいです(@_@)。

工場見学

1時間程度のガイド付きの工場見学が毎日催行されています。

道路に面した入口から建物に入ると、すぐに受付へと続く道になります。警備などもなく、オープンな雰囲気です。受付でチケットを買い(もしくは事前にネット買い)、時間になると受付前からガイドさんが工場の中へと導いてくれます。

補足

ネットからは5人以上でないとチケットを買えませんでした。それ以下で当日受付しようとすると、14時台のツアーになるようでした。

中庭でガイドさんが工場の歴史や概要を話してくれます。

例えば、ビールの味はチェコ中からボランティアで集まった人々の知の結集により決まったということ。「あれを入れた方が良い、これを入れた方が良い」と案を出し合い、最終的にみんなが納得する味に辿り着いた。それ故に、今でも多くの人に大人気のビールになっているのだそう。

他にも、アメリカのバドワイザーと商標の関係で、アメリカに輸出時は「Czechvar(チェコヴァル)」というラベルにする必要があるのだとか。

発酵タンク

ツアーは進み、発酵用の銅でできたタンクに移動します。このタンクはビール工場ではお馴染みです。以前のプルゼニでも紹介しました。

【チェコ:プルゼニ】ピルスナー発祥地|最高のビールを飲める。
熟成タンク

いよいよ熟成タンクのエリアです。2℃くらいの寒い場所です。しかし、その寒さに耐えれば樽から直のビールを頂くことができます(≧▽≦)。

さっそく味見をします。うーん、全く雑味がない

うーん、全く雑味がないです!!とても新鮮な味です。プルゼニで飲んだピルスナーウルケルとも違います。こちらの方がコクというよりも、フルーツ+少しビターな味という舌での印象が強いです。のど越しにグツと攻めてくる感じは控えめで、スっと飲み易かったです。

端的に言うと美味しいわけです 笑。

そういうわけで、試飲を楽しんだ後は、カップを片手に瓶詰ラインの見学へと向かいます。しかし、残念ながら私の見学日は稼働していなかったので、口頭で説明を受けるのみでした ^^;。

瓶詰は、「洗浄工程⇒検査⇒瓶詰⇒キャップ」という工程になっていて、本来はその全てを上から覗くことができるようです。

かなり年季の入った機械の見た目で、最新式の工場とは程遠い雰囲気でした 笑。こんな町工場みたいなところから世界に輸出していると思うと本当に驚きでした!!

アドバイス

ラインが動いているのは基本平日なので、平日行った方がよいです!

以上で、 ブドヴァイゼル・ブドヴァル醸造所は終了です。チェコビールに興味がある方は、プルゼニのピルスナーウルケルの並んで必見スポットです(^o^)。是非行ってみてください!!

フルボカー城

お次は、街から車で15分のチェコで一番美しいフルボカー城です。

城下町のフルボカー・ナト・ヴルタヴォウに入った時点ですでに綺麗です!街には観光客がそぞろ歩いています。

この場所から10分ほど丘の上に歩いて上がればすぐに城があります。

手入れの行き届いたガーデンの向こう側に城がそびえ立っていました。城の門をくぐっって奥までは自由に入ることができます。

確かに見た目はとても美しいですが、チェコで一番というのは外観からではまだまだ分かりません。中に入ってみます。

さて、中に入る手段はツアーしかありません。ツアーは4つに分かれていて、それぞれ入る場所が違います。受付の人に、一番お勧めのツアーは「1.Representation rooms」だと確認したので、そこに入ることにしました。

  1. Representation room
  2. Private apartments
  3. Chateau kitchen
  4. Suite rooms

ここで問題発生。中は写真撮影禁止でした (´;ω;`)。

ツアーは読書室、ダイニング、王妃の部屋、図書館、武器庫などを順に見て行きます。ガイドさんは各部屋で部屋の説明をしてくれます。

チェコ語が分からない私は、英語のパンフレットを頂くことができました。

アドバイス

ツアーの初めにガイドさんに英語のパンフレットをお願いしましょう。事務所から持ってきてくれます。

以下の写真は公式HPから引用してきました。この写真は大げさに加工されたものなんかではないです。本当にこんな美しい見た目をしていました。

この他の部屋も同様です。各部屋のスタイルは違うのですが、細部まで非の打ち所がないのは共通。天井・壁・床・家具の全てに至る、材質・色・模様が完璧でした。

公式HPより引用:図書室

しかし、贅の限りを尽くしたキラキラした嫌らしい感じはなく、品があり知的で華麗です。そのためなのか、別世界というほどでもなく、親近感を持って見学できる不思議な感覚がありました。だからこそ、この城はチェコで一番美しいと言われるのだろうと思いました。

写真で伝えられいのはとても残念ですが、この城は本当に良かったので、とってもお勧めです(> <)。

以上がチェスケー・ブジェヨヴィツェとその近郊の紹介でした。今回は街中を散策せずに観光スポットだけに集中しました。なので、街中の紹介がなかったのはすみません 笑。けれど、本当に楽しい所はお伝えできたと思います。是非行ってみてください!

以上、チェコの隠れた観光地チェスケー・ブジェヨヴィツェでした!

END

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA