【シチリア島:アグリジェント】神殿の谷で古代ギリシアの遺跡を巡る。パレルモからの日帰り観光!

『アグリジェント』には古代ギリシアの遺跡が見られる世界遺産の地域があります。その貴重さたるや、ギリシア本土よりも歴史的価値が高い遺跡が数多く残っていると言われています。

『神殿の谷』という地域に遺跡が密集しているので、一日で十分に観光することができました。私はパレルモからの日帰りで行ってきました!

にゅるん
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パワフルな遺跡には圧倒されっぱなしでした。

アグリジェントの全体感
  • 所要時間:7時間
  • おすすめ度:

到着

到着 (10:47)

パレルモから2時間半ほど電車に乗って到着しました。

先を焦らず、まずは駅で遺跡までの往復のバスの切符を買おうします。が、売り場がありませんでした。。。(あると調べてはいたのですが)

諦めてバス亭へと向かいました。駅を出ると目の前は小さな広場になっていて、そこを横切り通りに出ると、バス亭を見付けました。

にゅるん
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割高かもしれませんが、バスの中で都度払えば乗車できます。

バスアプリをインストール

バス亭には人だかり。皆スマホで何やら検索しているようでした。それがこちら!アグリジェントのバスの現在位置を教えてくれるアプリ

皆にならって、停留所のQRコードからインストールしました。

にゅるん
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バスは時間通りに絶対来ないので、インストールして本当に良かったですよ。

このような見た目で、現在地のバス亭に何番のバスが後何分で来るのかを表示してくれます。

バスの位置情報

州立考古学博物館

「神殿の谷」より前に行くのがお勧め

『神殿の谷』よりも手前に州立考古学博物館があります。どちらが先でも良いのですが、私は先に博物館の方に行くことにしました。

これが後で思うと正解だったかもしれません。というのは以下の理由です。

  • 先に古代ギリシアの雰囲気が分かると、遺跡見学の時に想像が膨らんでより楽しい。
  • 夏は40℃くらいの気温なので、遺跡見学の後だとへとへとになっている。
  • 神殿の谷まで歩く場合、下り坂になる。

博物館を見学 (11:20)

中に入るとこの地域で出土したツボなどの展示物がずらりと並んでいました。土器や土偶など色々とありましたが、どれも繊細なデザインで、古代の文明を感じます。

先にシラクーサで「州立パオロ・オルシ考古学博物館」に行った方は、細々したものは軽く見るに留めても良いでしょう。(私がそうでした)

では、この博物館のメインの2つをご紹介します。

Telamone(テラモーネ)

1階から2階の天井までの高さもある人の形をした柱です。このポーズで、神殿の天井を支えるデザインの柱だったようです。神殿の模型展示によると、何体も並んでいた様子です。

にゅるん
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「進撃の巨人」を思い出しました。

Efebo di Agrigento(アグリジェントの青年像)

ツヤツヤな肌が印象的な青年像です。大理石の彫刻なのですが、筋肉や髪の毛、肌の質感まで巧妙に再現されている素晴らしい作品でした。

にゅるん
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紀元前470年の人類がここまでの物を作れるのは、感慨深いです。

館内は順路があり、それに沿って見学していると、約1時間で終えることができました。(神殿の谷に行きたくて、早足だったのもあるかもしれません)

神殿の谷

「考古学博物館」から「神殿の谷」への行き方

神殿の谷には出入口が2つあります。下の地図の一番右側の☆「ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿」か、中央の☆「エルコレ(ヘラクレス)神殿」の付近です。

そして動線を考えると、「ヘラ神殿」から入り「ヘラクレス神殿」から出るのがお勧めです。ヘラクレス神殿側にバスが頻繁に来るため、帰路に困らないで済むからです。

というわけで、考古学博物館からヘラ神殿をまずは目指しました。しかし運が悪く、そのルートを走るバスがなかなか来ません。。。意を決して30分歩くことに!

(マップ上だと時計回りの白線の)道に沿って歩きました。後半はずっと開けた景色なので気持ちが良い。

にゅるん
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基本は下りなので、暑さが大丈夫なら歩けます!
最初の方の道は歩道が未整備で少し怖かったですが 笑。

ジュノーネ・ラチニア(ヘラ神殿) (13:20)

やっと辿り着いた最初の遺跡です。とっても綺麗に残っていました。原形が想像できるのがとてもリアルで、まじまじと見てしまいました。

そして丘の上という完璧なロケーション。神殿から海までの景色が完全に開けていました。古代の人がここに建てた理由までもが残っていて感動します。

昼食 ”Doric Bar” (13:40)

次に近い遺跡「コンコルディア神殿」へと向かうのですが、道中に軽食が食べられる場所がありました。休憩を兼ねてお昼を食べることに。

店の名前は「Doric Bar」。他に飲食店がないからか、繁盛していました。それでもテラス席がたくさん出ていましたので、十分座ることができました。

にゅるん
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他に飲食店を見かけなかったので、入っておいて良かったです。

コンコルディア神殿 (14:00)

再び歩き出すとコンコルディア神殿が見えて来ました。なんと、ヘラ神殿とは違い屋根まであります。あまりにそのままの形で残っているので、タイムスリップしたかのようでした。

エルコレ(ヘラクレス)神殿 (14:20)

お次はヘラクレス神殿です。ここまでは少し距離があって、途中にガーデンや風景など、遺跡以外の景色を楽しみながら歩けるようになっていました。

さて、ヘラクレス神殿に到着です(目指す出口の近くにある遺跡)。最も崇められていたというヘラクレスに捧げたものらしく、確かに立派な柱なのですが、原形が少ないのは残念。

ヘラクレス神殿

カステール・ポルックス(ディオスクロイ)神殿 (14:40)

「デメテルとコレの至聖所」の敷地内にある神殿です。この辺りが最古のエリアで、元々は礼拝堂や集会場も存在していたようです。今は4本の柱だけが残っています。

ジョーヴェ・オリンピコ(ゼウス)神殿 (14:50)

暑い中ですが、ここまでくるともう一息。ゼウス神殿にやって来ました。ほぼ何も残っておらず、人の形をした柱が横たわっていました。

これはレプリカということで、本物は考古学博物館でさっき見たやつです!

にゅるん
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この格好だと、柱を支えているというより、寝ているようにしか見えない。

以上で『神殿の谷』は終了!

ヘラクレス神殿の近くの出口を出ると、バス停は近かったです。駅までのバスはけっこうありました。最初にインストールしたアプリで到着時間を調べましょう。

旧市街へ

駅に着いてまだ時間があったので、旧市街を散策することにしました。旧市街は駅のすぐ横手にあるので気軽に入れます。レストランやバーもたくさんありました。

旧市街

修道院(サント・スピリト教会)のお菓子 (15:30)

旧市街の石畳の階段を上っていくと、修道院に行き着きます。小さな教会があるので入ってみると、内装はとても豪華でした。満遍なく白色の彫刻で埋め尽くされています。

そして、ここの修道院は珍しいことに、お菓子の販売をしています。手作りの美味しそうなお菓子を見せてくれるので、その中から欲しいのお菓子を選びます。

お菓子は基本的にアーモンドやピスタチオのクッキーでした。せっかくなので、美味しそうなものをチョイスしてその場で食べました♪

にゅるん
にゅるん

お店が閉まっていたので、修道院の呼び鈴を押しました。シスターが出てきて開けてくれましたよ。

出発 (17:20)

20:15の電車を予約していましたが、全然早く観光を終えることができました。とうわけで、17:20の電車に乗り込みパレルモへと戻ります。

駅の切符売り場は夕方以降は閉まっていましたが、電車に乗り込んで中で検札すれば、何の問題もありませんでした 笑。

以上でアグリジェントは終了です。パレルモに戻って観光の続きです!また記事を書くのでお楽しみに(^o^)。

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