オランダ:ザーンセスカンス ~オランダの詰め合わせ~

風車、チーズ、木靴。これらは、オランダのイメージとしてよく知られているのではないでしょうか。

オランダでこれらをいっぺんに楽しむことができる場所があります。それが、ザーンセスカンスです。この場所は、オランダというアトラクションと言っても過言ではないです。しかし、村なので入るのは無料です。

消えゆく各地の古い風車や建物を守るべく、オランダ中からこの地へそれらが移動させられてきて、誕生したのがこの村です。

村の中は、木造の建物が並んでいて、一つ一つがショップになっています。木靴屋、チーズ屋、パン屋、チョコレート屋、風車見学などなど。気になったものからどんどん覗いて行きましょう。

~木靴ってこうやって作るんだ~

木靴屋に入りました。オランダの木靴って可愛いですよね。日本にも下駄がありますが、オランダの木靴は”靴”というだけあって、かかともちゃんとあります。そして、赤や黄色などカラフルなので、家の中の装飾品としてもオシャレ度抜群です。

その木靴ですが、そもそもどうやってあの形に掘るのでしょうか?

はたして職人さんが彫刻刀でせっせと。。。なのでしょうか??ここではその実演を見せてもらえました!

拡大

なるほど。意外と半オートメーション的やり方みたいです。

機械に2本の棒があるのが分かりますでしょうか。左側には、もともと作った木靴が設置されています。そして右側にはこれから木靴の材料が設置されます。

左側の棒が、木靴の内側をなぞるように動くと、右側の棒がそれに連動して動く仕組みになっています。よって右側の新しい材料が、左の木靴と同じ形に掘り進められるといくのです。👏

形ができた後、最後に実演してくれた方が、木靴に口を当てて、思いっきり息を吹き込みました。

すると木靴からぶわぁっと、水が溢れ出してきました(@_@)。新鮮な木みたいですね。ここから数日乾燥させてから、色塗りの工程に入るとのことでした。

貴重な伝統工芸を見ることができました(^-^)。

~風車を見学~

さて、1番気になるのはやはり風車です。何といっても、見渡す限りに風車が並んでいますからね。

これこそが、我らのオランダのイメージですよね!!

近寄って見ると、風車は迫力があります。

風が吹く方向に合わせて、プロペラの位置も360°変えられるようです!たまたま係りの人が動かしているところに遭遇しました。(ラッキー)

さて、中に入ってみます。入場料が500円くらいとられます。中は狭く、順番に上へと上がっていけるのですが、けっこう大変。

ほぼ梯子みたいな急な階段を、落ちないないように気を付けて登ります。登っていると、こんな歯車がたくさん並んでいました。

プロペラが風で回るのに連動して、中でギアが回っています。このギアの回転によって、昔の人は小麦粉を挽いたりしていたそうです。

(確かに、風車は英語でウインドミルです。ウインド=風 ミル=挽く ですもんね♪ コーヒーミルみたいな感じですね。)

~チーズ屋~

なんか、ここまで社会科見学みたいでしたね(;^ω^)。

そろそろ、美味しい物を買いたいなと思って、チーズ屋に入りました。

すると、店内がごった返しています。中央にはカウンターが並んでいて、カウンターの内側に店員さん、外側がお客さんです。

なんだこれは!?と思いましたが、すぐに理解できました( ̄ー ̄)ニヤリ。

カウンターの上には試食のチーズがズラっと並んでいたのです。タダです。ヤギ、ヒツジ、牛、燻製チーズなどなど、本当にかなりの種類のチーズが全部試食できるのです。

人の間から手を伸ばし、カウンターからチーズをかっさらいます 笑。

おいしい!!

オランダのチーズが美味しいのは当たり前ですが、色々食べ比べても全部おいしいのは本当にすごいです。

ヤギのチーズは匂いが苦手かなと思っていましたが、全然食べやすい。羊のチーズはヨーグルトみたいな酸味と優しい舌ざわり。牛はギュッと濃厚で、寝かせた年月が長い程、旨味と塩加減がどんどん強くなっていく。好みは1年物かな~

なんて、偉そうに感想言っちゃったりして 笑。

でも、単発で食べてもなかなか分からないチーズの違いが、ここではっきりと理解することができました。

またまた、社会科見学みたいでしたね 笑。

~最後に~

まだまだ、たくさんお店はありますが、とても気に入った3選に絞って紹介しました。本当に歩いていても楽しい村ですし、小さいので疲れない。写真スポットもたくさんあります。

オランダに観光に来たら、アムステルダムとザーンセスカンスに行けば、それが全部なんじゃないかな??って思うほどです。時間に限りがある旅行だと、効率が大切なので、そんな時にザーンセスカンスはとてもお勧めです!

オランダの幕の内弁当、ザーンセスカンスでした。

END

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