先日、Ryanair(ライアンエアー)という、ヨーロッパでは超格安のLCCを利用しました。この航空会社は本当に安く、リーズナブルに移動したいという方には強い味方になります。
さて、LCCを利用する時に気を付けたいのが、荷物のサイズと重さの制限です。ネットにたくさん話が落ちていますが、少しでもオーバーしようものなら、高額な追加料金を取られます。
特にライアンエアーは荷物の組み方が分かりにくかったので、ここで解説してきたいと思います!
目次
ライアンエアーのプラン毎の荷物規定は少々複雑です。私がどの時点で迷ったのかを含め、予約画面をステップで見ていきましょう。
時刻と空港で検索すると、便の選択画面になります。(画面は仮にフランクフルト→バルセロナ)
23.99€は破格ですね
便を選択すると、プランの選択画面に移ります。ここで、先ほど表示されていた23.99€というのは「Value」プランのことだと分かります。
他のプランの選択肢もあり、荷物の量に応じて追加料金が発生することが分かります。
プランの状況を整理すると下のようになります。
選択肢 | Value | Regular | Plus | Flexi Plus |
---|---|---|---|---|
1つの小さい鞄 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
10 kg-機内荷物 | 〇 | 〇 | ||
20 kg-預入荷物 | 〇 |
あれ、「キャリーケース」+「リュック」はどれ??
ここで躓いたのが、キャリーケースとリュックを使って旅行したい私です。こんな感じに。
小さい鞄がリュックだと早とちりしてはいけません。サイズ規定では普通のリュックだとオーバーする可能性が高いです。(サイズ規定の詳細は後述)
つまりRegularを選択するだでけではダメです。しかし、「10kg-機内荷物」と「20㎏-預入荷物」の両方に〇がついているプランがない。。。
結論を言うと、とりあえず「Regular」か「Plus」を選択して、後の画面で荷物を追加します。画面に沿って見て行きましょう。
ここでは仮にRegularを選択すると、+24ユーロとなり、合計値が47.99ユーロに変わりました。
ライアンエアーの非会員の場合は「Log in later」を押すと、名前の入力画面になります。
画面に従って入力。
私は無料しか選びません 笑
荷物検査で並ばないですむオプションを付けるか聞かれるので、「No, thanks」を選択。(私は)
やっと来ました!ここで預け入れ荷物のオプションを選択できます。1人1個まで10㎏の預け入れ荷物、3個まで20㎏の預け入れ荷物を追加可能です。
ここで預入荷物を追加することで、キャリーケース+リュックの旅行が可能になりました。
仮に10㎏を追加すると、+23.99ユーロ。最終的には、合計で71.98ユーロ(約9000円)でした。
それでもまだ安い♡
上述してきた背景は、そもそもリュックが小さい鞄として機内に持ち込めないからでした。その根拠は小さな鞄は40x25x20cmと規定されているからです。
絵ではリュックですが、このリュックは案外小さいのです。例えば42×30cm×14cmのリュックだと下のイメージです。これはサイズオーバー。
安易に考えず、自分のリュックのサイズを測ることを強くお勧めします。失敗すると、楽しい旅行がのっけから暗い気分になりますしね。
小さい鞄(1個まで) | 40×25×20 cm |
10 kg-機内荷物 (1個まで) | 50×40×20 cm |
10 kg-預入荷物 (1個まで) | 50×40×20 cm |
20 kg-預入荷物 (3個まで) | 119×119×81 cm |
以上、ライアンエアーに関する荷物規定のまとめでした。ホテルを安く予約する方法も合わせてご覧ください↓
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乗り換えのフライトが、ライアンエアーで荷物代金を上手く払えず翌日に払おうとしたらもうアウトでした。これは絶対に予約時に同時にしなくてはならないらしいですね!色々試してみましたが解決策が見えませんでした。自分のミスと諦めるしか無い⁉️
コメントありがとうございます。追加できないというのは初耳でした。下のリンクだと追加できそうに見えましたが、洋子さんが色々試してダメだったということは、きっと無理なのでしょう。。。私も気を付けるようにします。貴重な情報ありがとうございましたm(__)m
https://help.ryanair.com/hc/en-gb/articles/360017824658