高級バターのエシレバター。せっかく手に入れたなら絶対に美味しく食べたい!そう思っているなら、この記事を参考にしてください。
私はエシレバターが大好きで、何度も色々な食べ方に挑戦しました。その中でもリピートしている、おすすめの食べ方を紹介したいと思います!
目次
第4位:カヌレ
バター使用量:10g(生地)+10g(型)
カヌレとはエシレと同じくフランスで生れたお菓子です。バターの使用量は少なめですが、型にバターを塗りたくるので、エシレの風味を強く感じられます。
- 生地にはエシレバターのコク。
- エシレバターの外層は、噛んだ瞬間に最高の風味。
レシピは長くなるので、こちらの生地に記載しています♪
【簡単カヌレ作り】家庭用オーブンレンジでうまくできる!お勧めのカヌレ型はシェフメイド!フランス人に食べさせたら絶賛されましたよ。
カヌレ型は良い物を選んでください。私は安物を買って大失敗したことがあります。実際にうまくいったCHEFMADE製のカヌレの型を紹介しておきます。
次に、バターは惜しまずに型に塗って下さい。そうすることで、エシレの風味を強く感じられます。また、ケチるとカヌレが抜けなくなって悲惨なことになります。
ボロボロのカヌレは辛い
第3位:ガトーショコラ
バター使用量:170g
バターを大量に使うガトーショコラです。味のベースはチョコレートになるのですが、エシレバターはそれをアシストする役目を果たします。
- エシレバターの風味とコクが織り成す生地の深み。
- チョコレートでも隠しきれないエシレバターの実力。
出来上がりはレシピに大きく左右されます。私がお気に入りの、小麦粉を使わないレシピ動画を紹介させてください。簡単なのに味は一級品です♪
レシピは無塩ですが、有塩でも美味しかった♪
第2位:バタークッキー
バター使用量:100g
いかにもバターを楽しめそうな"バタークッキー”。噛んだときのサクッと感と、香ばしいバターがたまりません。
- 噛んだ瞬間に鼻に抜けるような、強いバターの香り。
- じわっとしたバターのオイル感。
- エシレバターの旨味が凝縮。
簡単なのに食べたら感動しました!
- 常温のバター100g、砂糖60g、薄力粉150gを混ぜる。
- ラップで筒状に包んで、1時間冷蔵庫に入れる。
- 輪切りにして、170度のオーブンで20分焼く。
第1位:フランスパン
バター使用量:10g
一瞬でできるにも関わらず、エシレバターを美味しく頂ける方法です。シンプルが1番!
フランスパンはその香ばしさと適度な弾力がバターと相性抜群です。それに、フランス生まれどうし合わないわけがありません。
- 後塗りのエシレバターが、バニラアイスのように舌の上で溶ける。
- パンに染み込んだエシレバターは、旨味と香りで口の中がいっぱいに。
- フランスパンに穴をあけて、バターの塊5gを入れる。
- レンジで30秒チンして、内部にバターを浸透させる。
- 取り出したパンに更にバターを上塗りしながら食べる。
エシレバターは人気ですが、日本だととても高いのがネックです。そんな時に代わりになる、国産バターのお勧めは「よつ葉 発酵バター」です。
北海道の生乳で作られた、エシレと同じ「発酵バター」です。エシレの方が食感の滑らかさは優れているのですが、こちらも負けず劣らずです!
成城石井にも売っているので、近くにある方は探してみてください。
エシレバターのお勧めの使い方4選を紹介しました。
- カヌレ
- ガトーショコラ
- バタークッキー
- フランスパン
一応順位は付けましたが、食べたいものを作るのが一番です!皆さんのお手元にあるエシレバターが活きることを祈っています♪
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