【お家でピザ】ドイツでピザ生地は何処に売っている?冷蔵コーナーで丸まっていた生地の使い方を紹介

初めてドイツでピザ生地を探した時は全然見つからなくて、店員さんに聞いたことを覚えています。

私が見つけられなかったのは、ピザ生地と言えば平べったい円の形をしたものという先入観があったからでした。というか私じゃなても普通はそう思いますよね 笑。

けれど、一度ドイツでの売られ方を知ってしまえば、確かに合理的かもと納得する部分はありました。さすがはドイツです。

というわけで、ドイツのスーパーで買えるピザ生地について紹介いたします(^o^)/。

ドイツのスーパーでのピザ生地の売られ方

ドイツにはスーパーがたくさんありますが、基本どのスーパーでも冷蔵コーナーの一角に生地がたくさん売られています。ピザ用、パイ用、クロワッサン用などなど。この状態だけでも日本とだいぶ違います。

下の写真はドイツで有名なスーパーの一つ「ALDI」で撮ったものです。

生地コーナー

1ユーロ代がほとんどで、ちょっと良いものでも3ユーロほど。日本円にして200~400円くらいなので、けっこう安いですよね!(^^)!。

夕方などに行くと少なかったりするので、ドイツ人はよく生地を買ってオーブンで焼くのだろうと思います。

さて、どれがピザかというとこれ。

ピザ生地

なんとドイツのピザ生地は筒状で売られているのです!!

左が箱に入っているタイプで、右がプラスチックに入っているタイプ。ぱっと見、クッキングシートとクレープでも売ってるのかなと思います 笑。

この売られ方は合理的だと思いませんか?平べったいままだと保管にスペースをとります。売り場的にも、家庭の冷蔵庫的にもこの形が凄く便利です。それに、包装に使う紙やプラスチックの量も少なくて済みます。

まさに皆が得する良いアイデアだと思います(^o^)。

さて、プラスチックに入っているタイプを購入しました。パッケージに書かれている「FRISCHER PIZZATEIG」は、新鮮なピザ生地という意味です。賞味期限が1か月ほどでしたので思ったより日持ちします。

実際にピザを作ってみた

ピザ生地を開封

広げてみるとピザ生地は長方形の形をしています。筒状なのでそりゃそうかと思いますが、やっぱりピザ=円という先入観があるので、ここでも若干の違和感を感じます 笑。

でもこっちの方が嬉しいです。円よりも食べられる面積が多いですから!!

ピザソースを塗る

クックパッドで調べて、トマト缶からピザソースを作りました。ピザソース缶を「EDEKA」というスーパーで買ったことがあったのですが、今回の「ALDI」にはなかったので仕方なく^^;。

モッツァレラチーズ等の具材を載せる

モッツァレラチーズ は「ALDI」で100円くらいで売られていました。日本だとこの値段では買えないので、ヨーロッパの良い所です(O^ ^O)。家にあったマシュルームとパプリカものせちゃいました。

オーブンで焼く

200度で15分くらい焼き、生バジルオリーブオイルをかけたら完成!

※私はオリーブオイルが大好きです。こちらの記事で紹介してますので参考にどうぞ↓

オリーブオイルが大好き

さて味の感想ですが、”とっても美味しかった”です。(自画自賛 笑)

生地の食感は具材の下は柔らかくて、表にさらされている部分はクリスピーです。小麦が焼けた香ばしさがたまりません。日本でたまに買ったスーパーのピザは、パンみたいな食感だったのを覚えています。それとは違って、ちゃんとピザっぽい食感です。

私はこの冷蔵生地を見付けるまでは、冷凍ピザばかりを買っていました。(冷凍ピザの種類はドイツでめちゃくちゃ豊富ですし、200円くらいで買えるのです。)しかし冷凍ピザだと、具材の質が低いのと、生地もパリパリ系しかないという問題があります。

その点、冷蔵の記事は好きなトッピングができるし、生地もフワフワしています。お店の石窯と比べたら劣るのも事実ですが、家ピザとしては十分なレベルだと思います(^o^)。

上で1回書きましたが、ピザソースを買ってくることもでき、その場合の手間はほぼないです。本当におススメです(*^^*)!。

以上、ドイツのピザ生地の紹介でした。是非一度試してみて欲しいです('ω')ノ。

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