【詰め物無し】丸鶏のローストチキン|味付けはオリーブオイル&市販の素♪簡単なのに本格的!

チキンの丸焼きは初めてで、なるべく簡単なやり方を探していたりしませんか?ネットでレシピを探すと、詰め物したり、マリネ液を作ったり。大変そうなレシピが多いです。

いっそ詰め物無し、味付けは市販の素と割り切って作ったら、簡単で美味しかったです!その記録を紹介致します(*^^*)。

準備するもの

チキン・・1.5㎏

チキンを準備します。今回は冷凍を使いましたが、冷凍でもしっかりと美味しいです。冷凍はネットで買えるので便利です!

冷凍チキン

ローストチキンの素

市販のローストチキンの素を準備します。ドイツではクノールをよく見かけるので、今回はこれを2袋使用しました。

ローストチキンの素

日本だとこちらのものが有名ですね。これだと内容量が少ないので、4袋準備しましょう。

調理手順

事前準備

チキンの解凍

放置して解凍するには、丸一日かかるので逆算して始めることをおすすめします。夏場なら冷蔵庫で解凍しましょう。

一晩塩水に漬ける

100mlの水に5gの塩を混ぜます。その塩水にチキンを漬け置きします。ブライニングという工程で、肉をジューシーに焼くために必要な工程です。

アドバイス

塩水が5%以上の濃度になると、逆に肉が硬くなります。配合を守りましょう。

調理

水気を拭き取る

キッチンペーパーで中も外も拭きます。これから下味を付けるので、味がボケないようにしっかりと水気を取ります。

タレを作る

ローストチキンの素は粉になっています。塗り易いように50mlのオリーブオイルと混ぜてタレにします。

タレを塗る

中にも外にもタレを塗ります。この時は半分だけ使い、残りは後に取っておきましょう。

アドバイス

はけがあると作業がはかどります。おすすめはシリコーンタイプです。耐熱であり、何でも使えます!

串で手足を固定

詰め物していないので、飛ばしても大丈夫です。人に出す予定だったので、見た目のために今回は串で固定しました。

オーブンで焼く

190℃で70分間焼きます。オーブンは予熱して180℃にしておきましょう。

アドバイス

今回は1.5kgのチキンでした。焼き時間は500g増えるごとに、30分ずつ追加すると良いです。

タレの上塗り+野菜

オーブンから取り出して、残りのタレを上塗りします。

彩りが欲しい方はここでカット野菜も敷いて下さい!(写真はパプリカ、ポテト、人参)

仕上げの焼き

再びオーブンに入れて、220℃で10分間焼きます。

完成!

良い感じに焼き目がついた、ローストチキンの完成です(≧◇≦)。

アドバイス

火の通りが心配な方は、ももの部分に串を差して下さい。白い汁が出てきたら中まで焼けています!出てこなければ、アルミを被せてもう少し焼きましょう。

出来上がり

オーブンから取り出すと、お肉の香りが食欲をそそります。まだ脂がバチバチする中ナイフを入れると、皮はパリパリ、中はふっくらとしていましたよ(o^^o)。

いざ食べるとお肉のジューシーなこと!ブライニングの効果がしっかりと出ていました。味もしっかり付いていて、市販の素なので抜群にチキンに合ってました。

以上、簡単でしたがローストチキンの作り方でした。お誕生日やクリスマスに作ってみてはいかがでしょう。

END

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