チキンの丸焼きは初めてで、なるべく簡単なやり方を探していたりしませんか?ネットでレシピを探すと、詰め物したり、マリネ液を作ったり。大変そうなレシピが多いです。
いっそ詰め物無し、味付けは市販の素と割り切って作ったら、簡単で美味しかったです!その記録を紹介致します(*^^*)。
目次
準備するもの
チキンを準備します。今回は冷凍を使いましたが、冷凍でもしっかりと美味しいです。冷凍はネットで買えるので便利です!
市販のローストチキンの素を準備します。ドイツではクノールをよく見かけるので、今回はこれを2袋使用しました。
日本だとこちらのものが有名ですね。これだと内容量が少ないので、4袋準備しましょう。
調理手順
放置して解凍するには、丸一日かかるので逆算して始めることをおすすめします。夏場なら冷蔵庫で解凍しましょう。
100mlの水に5gの塩を混ぜます。その塩水にチキンを漬け置きします。ブライニングという工程で、肉をジューシーに焼くために必要な工程です。
キッチンペーパーで中も外も拭きます。これから下味を付けるので、味がボケないようにしっかりと水気を取ります。
ローストチキンの素は粉になっています。塗り易いように50mlのオリーブオイルと混ぜてタレにします。
中にも外にもタレを塗ります。この時は半分だけ使い、残りは後に取っておきましょう。
詰め物していないので、飛ばしても大丈夫です。人に出す予定だったので、見た目のために今回は串で固定しました。
190℃で70分間焼きます。オーブンは予熱して180℃にしておきましょう。
オーブンから取り出して、残りのタレを上塗りします。
彩りが欲しい方はここでカット野菜も敷いて下さい!(写真はパプリカ、ポテト、人参)
再びオーブンに入れて、220℃で10分間焼きます。
良い感じに焼き目がついた、ローストチキンの完成です(≧◇≦)。
出来上がり
オーブンから取り出すと、お肉の香りが食欲をそそります。まだ脂がバチバチする中ナイフを入れると、皮はパリパリ、中はふっくらとしていましたよ(o^^o)。
いざ食べるとお肉のジューシーなこと!ブライニングの効果がしっかりと出ていました。味もしっかり付いていて、市販の素なので抜群にチキンに合ってました。
以上、簡単でしたがローストチキンの作り方でした。お誕生日やクリスマスに作ってみてはいかがでしょう。
END