電子ガイドブックのすすめ ~地球の歩き方の歩き方~

旅行が趣味なので、旅行のガイドブックを読むことが多いです。

しかし、ドイツに住んでいるので日本語のガイドブックを手に入れることができません。そこで始めたのが電子書籍(Kindle)でガイドブックを購入することでした。

そしたら思わぬメリットがたくさんあったので、紹介していきたいと思います。もう、紙のガイドブックには戻れないというのが正直なところです!(^^)!。

それから、せっかくなので、おすすめのガイドブックの使い方を紹介したいと思います(^ω^)。

<電子ガイドブック>

まず、最初に、Kindleといっても、Kindle専用の端末を買う必要はないです。この点を誤解されている方が多いのであえて書いておきます。スマホにKindleのアプリをインストールすれば、スマホで読むことができます!

スマホでKindleを使う前提で、メリットデメリットを紹介していきます。

メリット

  • 旅先で軽装で散策できる。
    ⇒疲れにくい。
    ⇒鞄を持ち歩くから平気って思っていても、美術館などは鞄の持ち込み禁止
    ⇒旅行者だと分かりにくいので、スリに狙われにくい
  • 同じアカウントで6台までインストールできる。
    ⇒出先ではスマホ、家ではPCかiPad、と使い分けて読める。
    ⇒家族とアカウント共有すれば、回し読みしなくても同時に読める
  • 持って行くのを忘れない。(スマホ忘れたら取りに帰りますよね 笑)
  • ページのブックマークが簡単。
  • いつでもどこでも、読みたい本にアクセスできる。
  • 旅先でガイドブックをいつでも買い足せる。
  • ホテルの部屋の明かりが暗くても読める
  • 地図上の細かい文字などをめっちゃ拡大して読める。

いや~たくさんありますね。軽装とかは予想できたのでは?

けれど、軽装だとなぜ良いかという部分は、経験しないとなかなか気付かないと思います!他のところも、旅行を多くしているからこその気付きだと自負しています 笑。

良いことばかり上げたので、デメリットも言わないといけないですね。本当にあまりないのですが、強いて言えばくらいの部分です。

デメリット

  • 「あのページどこだっけ?」って時に、パラパラできないので探しにくい。
  • 地図に印をつけたり、文章脇に追加情報を書き込んだりできない。
  • 旅行が終わっても売れない。(最新版の「地球の歩き方」なら、意外と中古本で値がつきます。)
  • 見開きで表示できない。

まあ、デメリットもあると言えばありますが、致命傷は一つもないですね!

<地球の歩き方の使い方>

地球の歩き方は優秀

お勧めのガイドブックはダイヤモンド社の地球の歩き方です。旅行好きの方は異論ないでしょう。

けれど、地球の歩き方って最初はとっつきにくいですよね。私もそうでした。だってまず、文字が多過ぎます。その点、るるぶとかの写真メインの雑誌の方が圧倒的に読む気がします。

けれど、ここで問題になるのは情報量が少ないということです。国内旅行ならネットにも情報が溢れているので補完はできます。

しかし、海外となると、英語か現地の言語で書かれたサイトを読めないと、最新情報が不足します。ローマやパリなどメジャーな所を除いて、地球の歩き方の情報量は本当に助かるんです。

地球の歩き方の使い方

さて、情報あり過ぎてパンクしちゃうよ!っていう私のような凡人の方に向けて書きます。

ポイント①:行くのは☆3つだけで良い!

地球の歩き方は有難いことに、観光地を☆でランクしてくれています。なので、それを信じて☆3をまず網羅するようにルートを計画しましょう。そして、時間が余ったら☆2の気になる所を入れ込みます。

経験上、☆2と☆1を一生懸命回っても、たいして思い出に残りません。。。^_^;

ポイント②:頑張って予習しない。現地に着いてから読めば十分!

例えば、大聖堂に行くとします。その日の朝に解説読んだとしても絶対に忘れます!なので読む必要ありません 笑。

現地について、椅子に腰かけてからスマホで読めばよいのです。それが、1番の観賞方法です。

「なるほど、ここはゴシック様式なんだ。へー、右側の3番目の彫刻が有名なんだ、あ~あれね。」みたいに、文章と照らし合わせて観賞すれば頭にスッと入ります。これで幾ばくかは思い出に残ります。実際けっこう忘れますが 笑。

以上、皆さんが快適に旅行を楽しむための、電子ガイドブックの利用方法でした。ホテルの予約のコツもあるので、是非そちらも参考にしてください。

END

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