【スペイン:コルドバ】日帰り観光できるお勧めの街。モデルルートをご紹介!

スペイン9日間の周遊、マドリードの次は「コルドバ」です。それほど大きくない街なので、セビーリャ、グラナダに行く途中に立ち寄る形で観光をします。

一番の見所は「メスキータ」と呼ばれる巨大モスク。合わせて「ユダヤ人街」「カラオーラの塔」を周ると満足のいく観光になります。観光地が密集しているので周り易いですよ!

コルドバの全体感
  • 所要時間:6時間
  • おすすめ度:

コルドバ観光

到着 & コインロッカー (11:27)

マドリードを9:35に出発すると11:27にコルドバに到着します。お昼前のちょうど良い時間です。この地に宿泊はしないので、まずは荷物を預けましょう。

コインロッカーはコルドバ駅から道を挟んだバスセンターの中にあります。分かりにくいので、下の地図を参考にしてください。

にゅるん
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ロッカーのためにコインは持って置きましょう。

アグリクルトゥーラ庭園 (12:00)

公園の植物

観光の中心地までは駅から歩いて25分程かかります。交通機関を使ってもよいのですが、徒歩だと大きな公園を通ることができるので、気持ちが良いです。

また、面白いのは街の風景がマドリードとガラッと変わる所にもあります。歴史的にイスラムの影響が濃いため、文化的背景が違うのです。そしてなぜか街路樹がオレンジ。

にゅるん
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落ちてるオレンジを食べたら、苦かった 笑

ランチ: Taberna EI N°10 (12:30)

白ワインの樽

ユダヤ人街の一角に佇む、オシャレなレストランです。リーズナブルにコルドバ料理を食べられることに定評があります。街に溶け込むテラス席は良かったですよ。

店員さんにコルドバ料理を教えてもらって、それらを注文しました。昨日まで食べていたスペイン調理とは違う様相ですよね。

「サルモレホ・コルドべス」は冷製のトマトクリームスープ。「フラメンキン」は生ハムとチーズが入ったロールカツ。「ラボ・デ・トロ」は牛肉の赤ワイン煮込みです。

ワインのレパートリーも豊富なので、これらの料理と合わせると、本当に幸せでした♪

にゅるん
にゅるん

ミシュランガイドにも掲載されています。

花の小道(ユダヤ人街) (14:00)

ユダヤ人街

すでにレストランの時点でユダヤ人街にはいたのですが、ぶらぶらと辺りを散策してみましょう。ギリシャのような白塗りの壁が、どの道を歩いても写真映えします。

特に有名なのは「花の小道」と呼ばれる通りです。上の地図はそこにピンを合わせています。

花の小道

メスキータ (14:30)

メスキータ

花の小道から目と鼻の先に「メスキータ」があります。敷地に入ると、オレンジの木が丁寧に植えられた中庭です。モスク、青空、オレンジの木は絶妙な景色を生んでいます。

中庭

モスクに入ると不思議な光景。赤と白の縞模様のアーチがびっしりと並んでいるのです。よく見る大聖堂とは雰囲気が全く違います。

過去にイスラム教とキリスト教の両者の礼拝堂であったこともあり、どちらの様子も呈した希少な建物となっているからだそうです。

にゅるん
にゅるん

屋内も外も、写真スポットとして大変おすすめ☆

カラオーラの塔 (15:30)

ローマ橋~カラオーラの塔

メスキータを挟んで中庭の反対の方角に、大きな川があります。そこにかかるローマ橋を渡ると「カラオーラの塔」が建っています。

カラオーラの塔は博物館になっていて、模型塔で歴史を見ることができます。そしてメインは、渡って来たローマ橋を望む景色

ローマ橋がメスキータに続いている様子が、かつて栄えた都市を彷彿させています。ここに立つと、コルドバは美しい街だと誰もが感じるのではないでしょうか。

出発 (16:49)

コルドバ観光は以上で終了です。時間がかからないのに、満足できる内容なのが、観光客にとっては嬉しい街だと思います。

さて旅も後半になってきました。電車でセビーリャへと移動をします!

にゅるん
にゅるん

ロッカーの荷物を忘れないで!

END

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