モナコ公国は、バチカン市国に次ぐ世界第二位の小国。しかし同時に、平均年収世界一位の国。
その額は約2000万円です(@_@)。日本の約5倍です!
街中は見たことない高級車に溢れ、歩行者はブランドの袋を引っさげていました。
そんなモナコでの観光について紹介したいと思います。
- 所要時間:6時間
- おすすめ度:★★★
目次
カジノ・ド・モンテカルロ
世界で一番知名度があるカジノです。「007 カジノ・ロワイヤル」もここで撮影されたそうです。
見ての通り、カジノの目の前には見たこともない高級車がずらりと並んでいます。
お金持ちだけが駐車を許されたエリアです。
チープな車で近づこうものなら、別の駐車場に案内されます。(されました 泣。)
めげずに案内された近くの地下駐車場に停めて、いざ入場しました。カジノに興味がなくても、宮殿のような内装は一見の価値があります!
見て下さい、この写真!
めちゃくちゃ豪華じゃないですか??ここで賭けること自体に、ステータスを感じられますね(≧▽≦)。
さて、この宮殿のようなホールで、カジノエリアに入るための入場券を購入します。
17€でしたが、10€はカジノの賭け金として使えます。
カジノエリア内に換金所があるので、そこでチケットを渡します。スロットマシン用のチケットか、カジノチップ(カジノでお馴染みの、カラフルなコイン)に交換してもらえます。
入場すると、まずはスロットエリアです。この内装にこのスロットマシンは面白い組み合わせです 笑。
そして、ここから先のエリアは、カードやルーレットが待っています。(そこは撮影禁止でした!)
ちなみに、カジノエリアはあまり広くありませんでした。VIPだけが入れそうな部屋もありましたが、その中は確認できていません 笑。
私はルーレットに挑戦しましたが、ディーラーの方は親切にやり方を教えてくれましたよ(^_^)。さすがは高級カジノです!
(なお、チケットに付いていた10€は、200€くらいになりました(`・∀・´)エッヘン!!)
モナコ大公宮殿
こちらはカジノと違い、丘の上にある本物の宮殿です。2022年まで閉まっているので中に入れませんでした。
ただし、丘の上かの景色は素晴らしいので、是非見た方がよいです。
毎日11:55から始まる衛兵交代があるので、時間が合えば見られますよ(^_^)。
私はなんとか合わせることができました。
衛兵さん達とはロープで区切られているだけです。ロンドンで見た衛兵交代と比べると若干見劣りますが、
その分、間近で見られるのは良かったです。
衛兵さんの一挙一動がピタっと一致していて、凄い訓練していることが伝わってきました(^_^)。
日本庭園
カジノから歩いて行ける距離に、日本庭園がありました。(無料です。)
海と高級マンションに挟まれています。枯山水や錦鯉などが、けっこう本格的で凄かったです!
日本でもこのレベルの庭園を持っているお寺はかなり少ないと思います。日本でお寺をけっこう周った私がそう思うので多分正しい、、、はず 笑。
モナコ海洋博物館
こちらは宮殿から歩いて行ける距離です。崖の上にあり、さらに海に面して建っている水族館です。
この水族館は、なんと1910年に創設されました。めちゃくちゃ歴史があります(・∀・)。
見られる魚に珍しさはないですが、一般の水族館に劣りはしません。古いからといって侮れないです!
崖に建っているので、地中海の景色を臨むこともできます。綺麗なブルーですよー。
部屋全体で海の中を表現した、プロジェクションマッピングもありました。
歩いた所が光るので、自分も部屋と一体化した気分が味わえます(*'▽')。
レストラン
モナコなのでレストランはどこも高いに違いないと、そう覚悟していました。
しかし調べてみると、このLa Saliereさんは、お手頃で、立地が良く、味も良いとのこと。
その情報は全部真実でした!
ランチセット(飲み物付き)が約2000円。綺麗な海に面していて、味も最高だったのです(O^^O)
私は写真のピザを頼みました。サーモンもトリュフもふんだんに使われているから驚きです。
さすがはセレブの街。クオリティに抜かりありません。
ちなみに、店の前はこんな感じです↓セレブ達がクルーズ船で食べに来てます 笑。
最後に
モナコと言えば、F1グランプリのイメージがありますよね。
私はそれが終わった後だったので、面影を見ました 笑。
次は是非F1に合わせて行ってみます!その時はまたここでご報告します(・∀・)v。
うみに おふねを うかば~せて~♪いって みたいな~♪モナコ~こうこ~く!
END