デュッセルドルフのクリスマスマーケットはコロナ渦でも開催中。しかも、12/30まで開催しています!他の会場は12/23までが多いので、長く楽しめるのがありがたい(^o^)。
街の中に会場が点在しているので、全部行こうとすると歩き回ることになります。今回は、その中でもお勧めの会場を紹介したいと思います。
- 所要時間:5時間
- おすすめ度:★★
目次
2021年:デュッセルドルフのクリスマスマーケットの概要
デュッセルドルフに着いたら、まずはどこかのお店か警備の方などに、COVIDパスのチェックを受けましょう。そうすると、リストバンドをもらえます。私はグリューワインのお店でもらうことができました。
これをゲットすれば、次からはお店ごとにCOVIDパスを見せる必要がありません。リストバンドを見せるだけで商品の提供を受けることができます。
クリスマスマーケットの会場は街に点在しています。全て歩いて行ける範囲で、おすすめは以下の2か所です。
- Craftsman Market
- Angel market & Star market (近接しているので一括りにしました)
これ以外の会場も含めてご紹介していきますね(^o^)/。
Craftsman Market(クラフトマン)
デュッセルドルフのランドマークである市庁舎と、その前に立つヨハン・ヴィルヘルム2世の騎馬像を囲むマーケットが、クラフトマンマーケットです。
その名の通り、職人さんが作った工芸品(アクセサリーやオーナメント等)が売られています。
それだけはなく、もちろん食べ物やグリューワインもあります。ここで特徴的なのは白ワインのグリューワイン!
飲んでみると、味は通常の赤ワインベースよりはややスッキリめでした。とはいえスパイスは効いてますので、味はしっかりとグリューワインです(^o^)。おいしい。
ソーセージやナッツのお店など、他にも飲食の店もあります。コロナのせいで間引いているのか、お店の数はわりと少なめでした。
Angel market & Star market(エンジェル&スター)
続いて紹介するのは、エンジェルマーケットとスターマーケットです。この2つは別の会場なのですが、細い道を渡ってほぼ隣り合わせの会場です。歩いていると同じ会場と思ってしまうほどです。
エンジェルマーケットはその名の通り、天使で飾られたお店が並びます。中央には2階建ての建物があり、中でグリューワインを飲んでる人がたくさんいました。この建物を中心に周れるようにお店が立っています。
ここは物販のお店が多かった印象です。帽子や財布を売るお店等がありました。天使の装飾の小屋が可愛いいからか、購買意欲をそそられる雰囲気 笑。
道を挟んだ向かい側にある、スターマーケットです。夜に来れば宙には星のイルミネーションが輝いていたはず^^;。ここはクレープやライベクーヘンのお店など、食欲をそそるお店がたくさんありました。
その中でも、ついつい珍しくて食べたのがパスタです。パルメザンチーズの中でパスタにチーズを纏わせていました!
食べてみると、めちゃくちゃ美味しかったです(≧◇≦)。濃厚なチーズソースがたまりません。パスタの下に残ったソースまでかき集めて食べました 笑。
ちなみに横には雪だるまのマグカップでグリューワインをサーブするお店がありましたよ☆。
その他の会場
スケートリンクがメインの会場です。滑りたい方は靴をレンタルできます(^o^)。リンクの周囲にお店が設置され、スケーターを観賞しながら食べたり飲んだりできます!
ベルリンにもありましたが、移動式観覧車が設置されている会場です。その足元にはUSJを思い出すような、ミニチュアタウン?の屋台が展開されています。
食べてはいないけど、行列ができていたのは、チーズケバブのお店でした。ドネルケバブのようにチーズが回転していて、それを削いでパンに挟んでいました!

最後に
デュッセルドルフのクリスマスマーケットの特徴は、一つ一つの会場は小さいけれど、街としてたくさんの会場があることです!
全部を制覇するのはけっこう大変かもしれません。まずはお勧めした所に行ってもらい、残りは歩いているうちに気になった場所に入るのが良いと思います。
なお、オフィシャルサイトに紹介動画があったのでこちらも参考に載せておきます。
デュッセルドルフは12/30までやってるので、クリスマス後にも参加できます!お時間あれば、ぜひ行ってみてください(*^^*)。
END